「有機農業の推進に関する法律」による有機農業の定義に準じた生産方法を用い、自然の恵みを最大限に活かし、良質のクレソンづくりに努めることで、食材にこだわる皆様のお役に立てるとともに、消費者の皆様の健康と笑顔につなげたい。
【天然水】
クレソンの生育適温は15~18℃、農園内に豊富に湧き出る天然水は、年間を通して約18℃を保っています。この天然水は、飲料水としても検査合格しており、豊富な水量を活かして、育成施設全体を満たすとともに、２４時間かけ流しすることで、衛生面からも最高の環境下で 安心安全なクレソンを育成しております。
【土壌】
クレソンは水生植物で水のみでも育ちますが、阿蘇外輪山を源とした一級河川菊池川流域に広がる肥沃な土壌であればクレソンの品質と収穫量を一定以上の水準で持続させることができます。
【生産期間】
年間を通して低温を保つ天然水に加え、防虫対策や換気・循環扇および遮光ネットによる温度管理を施した施設栽培により通年生産が可能となり、季節関係なく美味しいクレソンをお届けできます。
「最強の野菜」はクレソンだった !!
クレソンが「最強の野菜」といわれていることをご存知でしょうか。
アメリカ疾病予防管理センター（CDC）の機関誌「Preventing Chronic Disease（慢性疾患を予防する）」2014年6月5日号では、米ニュージャージー州のウィリアム・パターソン大学の研究者が健康維持に重要とされる17種類の栄養素（カリウム、食物繊維、タンパク質、カルシウム、鉄、チアミン、リボフラビン、ナイアシン、葉酸、亜鉛、ビタミンA、B6、B12、C、D、E、Kの17）の含有量をもとにスコア化された結果、スコア100点を獲得して第1位にランクインしたのはクレソン。クレソンの次に優秀な5つの野菜は、チンゲンサイ・白菜などChinese cabbageと呼ばれるもの （91.99点）、フダンソウ（89.27点）、ビーツの葉（87.08点）、ホウレンソウ（86.43点）、チコリー（73.36点）でした。
